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2010年 02月 11日
第6回 二次試験のテイスティングについて その他アルコール編
二次試験では、いわゆる普通のワイン以外に、 「広義でのお酒である」ということを除いて正体不明なお酒が 必ず出題されます。 2009年度のワインエキスパート試験においてはそれはアルマニャックだったのですが、 これも大変な難関でした。 幸いなことに私は完全に正解できたのですが、 それはひとえに前日のワイン学校の補講のおかげでした。 そのとき出たのはコニャックで、出題されたものは それほどおいしくなかった(剣持先生はもっとロジカルに解説してくださいましたが) ので、アルマニャックとマークできましたが、 最初はカルヴァドスと思っていました。 ここでの、皆様に参考として言わしていただきたいことは、 「褐色の飲み物だからウイスキーだ」とか決めてかからない程度には 目星いお酒は最低でも口に一度は含んでみる、ということです。 補講の際、私が相当の飲んべえだったこともあり、補講内容は全問正解だったのですが ブランデーとウイスキーの違いがわからない、とか、 焼酎がなにかわからないという方が結構いらっしゃったことが 生意気申し上げて少々驚愕いたしました。 ブランデー系のぶどう由来の香りとウイスキーの穀物由来の香りや 焼酎のくせなどは一通り味わえば習得できるのもなので、 一旦飲んでみることをお勧めします。 最後に、二次対策は一次受かるまではほどほどにすることを強くお勧めします。 本当に大変なのは一次です。 一次の合格通知が着てからテイスティングしてもなんとか間に合います。 ワインエキスパート・アドバイザー受講者は時間がない代わりに、 一次の経験値を忘れずにもいられるのでなんとかなります。 どうか、テイスティングを頑張りすぎて筆記をおろそかにしないように お願いします。
by chasse_spleen
| 2010-02-11 22:20
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