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2006年 05月 13日
今回の旅はキッチン付きのアパルトマンに泊まりました。
その理由が朝市巡りをしたいから。 というわけで最初は近代美術館の近く 地下鉄のIena駅からの通りの朝市に行きました。 お肉やお魚がすごくたくさんあります! 仏和のフランス料理用語辞典を持っていって良かったです! 生ハム買ったりサラダ用の野菜かったりチーズ買ったり 春巻きみたいな物体買って食べ歩いたりして楽しかったです。 体力が決定的に無いので、 すぐ足が痛くなって歩けなくなってしまうのがつらかったですけど。 お昼はギャラリーラファイエット 紳士館2階のグルメ館にあるワイン売り場の中のレストランで Rhoneの赤ワインのグラスと共に 本日のお肉料理 やわらかくて適度な香辛料、よっぽどワインをもういっぱい飲もうかと思いました。 サーモン 食べるとき隣のおじ様方が日本語で「カンパイ」っていってくれました。 さらに逆の隣のカップルはこちら側が食べたデザートをみて 同じもの頼んでました。 見た目、非常に美味しそうだったようです。 もちろん味も美味しかったです。 今回は一大決心をして、一日くらいは所謂高級レストランで食事をしよう! と心に決め、海外駐在経験豊富な方の助言を頂き La Mareeというシーフード専門店にいきました。 ホテルのマダムが予約してくれて助かりました。 食前酒にはDeutzというシャンパーニュを。 非常に美味しかったのでこれはどういうものなのですか?と聞いたところ ブラン・ド・ブランのものです、とのこと。 通常白ぶどうと赤ぶどうを混ぜて作るけど、 白だけで作るとブラン・ド・ブラン、 ニュージーランドで赤だけのノワール・ド・ノワールという不思議なものを 飲んだことがありますが、違いは正直わかりませんでした。 しかし理屈はともかく美味しかったです。 職場のお土産に買って帰ろうと思いました。 ホントは辞書ひきながらメニューをゆっくり解読したかったけど いい店ゆえのプレッシャーに負けました。 甲殻類のスープと舌平目のなにか (えびと舌平目は食べたかったので事前に勉強しておきました故に) ワインはどうしても赤が飲みたかったので 「頼んだのは全部魚なんだけど、この赤ワインとかはどうですか?」 と、自分で目星をつけた(あと価格が許容範囲内の)ワインを示して 尋ねたところ、「その選択はいいですよ!」と いってもらえたのでブルゴーニュの赤を頼みました。 Domaine Rapet Pere & Filsの Beaune Clos du Roi Premier Cru 2000です。 とっても素敵なソムリエだと、このお店がとっても好きになりました。 客の質問に礼儀正しく答えてくれて、押し付けたりしなく楽しくワインを選ぶのを助けてくれる そんなすばらしいソムリエでした。 コンラッド東京のフランス料理のソムリエさんにも見習ってほしいと思いました。 前菜 いろいろ正体不明なものがたくさん出てきました。 美味しかったことしか覚えていません。 スープ 海老の殻をつぶして作ったスープに身を浮き身で入れて クルトンを浮かべたものです。 とても濃厚な薫り高いスープでした。 びっくりしたのは飲み終わるころに追加で注がれたことです。 会計のとき確認したら追加料金だったんですけど いずれにしても驚きました。非常に美味しかったのでうれしかったです。 でも量を考えると胃袋的には失敗だったかも 舌平目 最初、銀の巨大なお皿に舌平目のムニエルがのって示されました。 それがそのままくるんだろうと思い、あんまり良く見なかったのですが 「あれ?なんですぐこないんだろう?」なんて考えていたら それが写真のようにしっかり切り分けられて運ばれてきました。 日本でも高級店では当たり前らしいですが、 私は初めての経験でした。 これ、日本だったら8人前くらいとれるのでは? ってくらいの量でした。 しかも極め付けに美味しい。 えんがわ部分や皮のところなんて最高です。 美味しいのですが量が、、、このころからパンには一切手を出さなくなりました。。。 デザート 胃袋的には相当ピンチでしたけど デザートを食べずに死ねない。 暖かいチョコレートケーキです。 たっぷりな甘さ。そうです、これです、この甘さを求めていたんです。 幸せ♪
by chasse_spleen
| 2006-05-13 23:55
| 傷ついた羽を癒すために
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